AutoHotKey を使ったなんちゃって Vi のすすめ

「タイピングが遅いデキるプログラマ」と言うのを少なくとも自分は見たことがありません。

「なんて美しい設計なんだ…」「この選択肢は以外ありえない!」というようなコードを一発で書くことが出来る天才中の天才であればいざ知らず、凡人にはやはりコードを書いて試行錯誤しながら設計をつめて行くという作業が必要不可欠です。そういった視点で考えると「いかにストレス無く快適に素早くタイピング出来るか」と言うのは良いコードを書く上ですごく重要なのではないでしょうか。

ところでタイピングする上でのストレスといえば

(1) キーボードの打鍵感の悪さ
(2) ホームポジションを崩しての移動

が結構大きな割合を占めているのではないかと個人的に思っています。

「あなたはプログラミング以外何もしなくて大丈夫です。環境もご希望のものをどうぞご自由に」と言った恵まれた職場にお勤めの方は 「HHKB」+ 「お気に入りのエディタ」で全て解決!何も思い悩む事はないのでしょうが、そうで無い場合は大人の事情 (ノーマルなキーボードも頻繁にタイプしないといけないとか、プログラマ御用達エディタ以外にも色々と使わないといけないとか、私物の周辺機器を会社の PC に接続するの禁止とか、2万円以上するキーボードを会社の経費で買いたいって!?正気か?とか… ) が絡んできて実に悩ましいところです。

でも実は (2) に関しては AutoHotKey と言うツールを使えば実質的に解決する事が出来ます。

具体的にどうするかと言いますと、殆ど無用なスペース左側の「無変換」キーとホームポジションからアクセス可能な適当なキーを組み合わせて、頻繁に使用するにも関わらずホームポジションから遠くに配置されてしまっているキーをエミュレートするのです。

跡地になってしまっていますが、元ネタはこちら  (AutoHotKey を流行らせるページ)

ちなみに、自分の場合は vi のコマンドを参考に以下のようなスクリプトを作ってカーソル移動系のキーをエミュレートしています。

vk1Dsc07B & i::Send {Home}
vk1Dsc07B & o::Send {End}
vk1Dsc07B & h::Send {Left}
vk1Dsc07B & j::Send {Down}
vk1Dsc07B & k::Send {Up}
vk1Dsc07B & l::Send {Right}

これでキーボードの打鍵感さえ我慢すれば、 どんな環境でも、どんなソフトウェアを使っての作業でも ホームポジションを崩す事無く快適にタイピングする事が可能です。(ちなみに無変換キーは左手の親指で押してます)

加えて AutoHotKey の大変便利なところが 「作成したスクリプトを付属のツールで exe 化して本体のインストールされていない PC 上でも実行する事ができる」と言う点で、USB メモリーやパブリックなネットワーク上に exe 化したスクリプトを置いておけば普段のタイピング環境をそのまま簡単に持ち出す事ができます。

null

ちなみに、情報システム部が許可したソフトウェア以外インストール禁止の会社の場合はもうぐうの音もでません…

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